2021年 8月 18日

コロナに負けないつながり「リモート世代間交流」

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、高齢者と子どもの交流が難しい中、葛城市社協では昨年から全国的にも先駆けた取り組みとしてZOOMを使用した「リモート世代間交流」を推進しており、昨年は3ヶ所の保育園と高齢者施設の交流の機会を作ることができました。

令和3年8月6日(金)には、「はじかみ保育園」と「ゆうあいデイサービス」のリモート世代間交流が実施されました。

20210806_135542

20210806_141427

子どもたちの元気いっぱいな歌やピアニカの演奏を聴き、画面の向こうの高齢者はリズムにのりながらキラキラうちわを持って応援♪演奏が終わると大きな拍手が起こります。
また、「幸せなら手をたたこう」や「ごんべさんの赤ちゃん」など体を動かした歌遊びを楽しんだ後は、画面越しに「好きな食べ物は何ですか?」など質問コーナーで盛り上がりました。
こんな時代だからこそ、離れていてもお互いに関心を持ち、つながりあうことの大切さを改めて実感したリモート世代間交流でした。

無題4

baibai

当日の様子をまとめた動画を公開しておりますので、ぜひご覧ください。

動画:リモート世代間交流

スマートフォン、タブレットの方はQRコードから閲覧することもできます。

R3はじかみ世代間QR

※葛城市社会福祉協議会では世代間交流にかぎらず、音楽や話し相手、手品や踊り等の趣味・特技を活かしたボランティア活動の場や、地域のつながり作りを応援しています。リモート(遠隔)で実施することで、子どもから高齢者まで世代を超えて活躍の場をつくることができます。
ご興味のある方は、葛城市社会福祉協議会まで気軽にご相談ください。

 
 
  Copyright(C) 2008 葛城市社会福祉協議会 All Rights Reserved.